初めてお話しするお客様からは、よく「サイトは見たことがあるけど、どんな会社が運営しているのかわからなかった！」や「外国人の社員さんが多いですね…」という声をいただくことが多いです。確かに、弊社は経営陣を含め9割以上が海外出身者であり、そのため外資系のメディア会社だと誤解されることもよくあります。

しかし、ご安心ください！たしかに社員の大半が海外出身者ですが、私のように日本語ネイティブの社員も在籍していますし、弊社は日本法人です。今回、この機会に弊社をより深く知っていただきたく、PRコンテンツ制作風景の一部を紹介したいと思います。

本件は、現地取材とSNS用の動画撮影のため、東京駅から金沢まで新幹線で向かいました。同行メンバーは、イギリス出身のTomとスイス出身のCathyです。移動中も撮影準備や他の案件の業務に取り組みながら、効率的に時間を使いました。

弊社のクリエイティブ・マーケティングチームは、北米や欧州出身者を中心に構成されており、インバウンドPRの際は、常に外国人目線を活かしてサービスを提供できることが強みです。

新幹線で金沢へ

本件は金沢市のPRのため各観光スポットに訪問させて頂き、取材とSNS動画用撮影をしました。金沢フィルムコミッション様、箔一様初め撮影のご協力を頂きまして誠にありがとうございます。

近江町市場にてカメラチェック。Tomがモデルみたいになっている（笑）

基本的に、SNSに投稿するショート動画は、スマートフォンで撮影を行っています。高画質で安定した撮影ができるため、非常に重宝しています。

最近新型の機種が発売され、さらに性能が向上しているそうなので、より質の高いコンテンツを制作するためにも、新モデルの導入を社内に申請します。

当初予定していた場所から少し離れた小道や穴場スポットを紹介して頂き、とても楽しい撮影となりました。撮影にご協力頂いた金沢フィルムコミッション様には本当にお世話になりました。

9月中旬の金沢市は気温が高く、海が近いせいか東京よりも湿度が高かったです。

兼六園にて。記事用に写真撮影するTomとSNS用に撮影するCathy。

townsfolk coffeeにてコーヒーブレイク。金沢市内でおすすめのコーヒー屋さんです。

こうして1泊2日の金沢取材は無事に終了しました。茶屋街や金沢城公園など、伝統的な風景や歴史を感じるスポットを訪れ、外国人メンバーにも新鮮な体験となりました。Cathyは初めての金沢を満喫し、日本文化への理解を深めたようですし、長く日本に住むTomも新たな発見があったようです。今回の取材を通じて、金沢の魅力をさらに多くの方に伝えるためのコンテンツが完成しそうです。今後も、こうした素晴らしいロケ地での撮影を続けていきたいと思います。