牛尾 晃汰
広報/PR
2020年6月25日
お客様個人個人にあったテーラーメイドツアーの提供を始め、訪日外国人向けのウェブメディアなどインバウンドに関するトータルサポートを展開するジャパン・トラベル株式会社(代表取締役:テリー ロイド、本社:東京都千代田区(以下、ジャパン・トラベル)はこの度、企業を対象に情報を発信するニュースレター「Japan Travel Insider」が2020年7月で1周年を迎えましたのでご報告いたします。
私たちジャパン・トラベルは2011年3月11日の東日本大震災がきっかけで外国人観光客が激減したことから始まりました。ジャパントラベルの創始者であり代表のテリー・ロイドが「日本に外国人旅行者を取り戻す」の理念の元「外国人による、外国人のための、日本観光情報の発信」として観光情報サイトJapanTravel.comをスタートさせました。日本に住む外国人が「日本は安全で大丈夫な場所」と発信するためプロのライターではなく誰でも情報を発信できる場として外国人コミュニティが形成されていきました。そしてその外国人コミュニティは今では国内外問わず約3万人の登録者を抱えるほどになり、中には優秀な外国人ライター、写真家、経営者など大きな財産を築くことができました。そして2016年には外国人旅行者が「日本への旅行はパッケージツアーや言語の壁があり難しい」という理由から、一人ひとりにあったツアーを提供する旅行業まで事業を拡大しました。私たちジャパン・トラベルのミッションは「外国人旅行者がより良く日本を旅をして、自分だけの日本を見つける」ためのお手伝いにあります。この理念、ミッションが10を超える国籍の外国人スタッフ、海外経験豊富な日本人スタッフ、3万人近くの外国人コミュニティを結びつけています。
今年1周年を迎えたニュースレターでも理念、ミッションは変わりません。しかし対象は変わっています。最近では「メディア」、「訪日外国人旅行」のノウハウを有していることで企業、地方自治体から観光資源調査、専門家によるセミナー、ツアーの造成、コンテンツの制作、翻訳、Webサイトの構築など多くのご依頼を頂くようになりました。本ニュースレターでは、対象を企業、自治体に向けて「インバウンドを専門とする外国人はどんなトピックに興味があるのか、どのような意見を持っているのか」を発信したいという気持ちから昨年7月に配信を始めました。そしてニュースレターという手法を選んだのにも理由があります。SNSやネットが普及したと言われて久しいですが、これらが発展したことで情報が溢れすぎているという状態ができてしまいました。ニュースレターはアナログな手法ではありますが、その分より情熱を持った方々に私たちの情報を届けられると考えニュースレターという方法を選択しています。
(画像:JapanTravel Insiderより)
最後に、本ニュースレターは3ヶ月に1度、インバウンド業界に関するトピックを3本までに厳選してトピックスに対しての意見を述べたコラム方式で配信しています。その他にも私たちが運営する訪日外国人向けwebサイト「JapanTravel.com」で人気の記事や、SNSのコンテンツなども紹介しています。最後には社員1名からジャパントラベルのPR文を添えていますので、ご興味のある方はご登録のほどよろしくお願いいたします。
【Japan Travel Insider詳細】
配信 :年4回(4月、7月、10月、1月)
料金 :無料
登録URL:https://japantravel.co.jp/news/
(コラム記事は上記URLよりご覧頂けます)配信言語:日本語
配信内容:インバウンドトピック等
【各SNSも運営中】
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