オーバーツーリズム

オーバーツーリズム

プロモーション動画

プロモーション動画

インバウンドプロモーション

インバウンドプロモーション

事例紹介:一般社団法人萩市観光協会

中原 彰太

事業開発マネージャー

インバウンド誘客に向けたプロモーションは、「実際に海外からの来訪につなげる」という特性上、短期的に成果が見えにくく、長期的な視点が求められます。
特に市町単位での取り組みにおいては、限られた予算の中で、いかに効果的に施策を実行していくかが大きな課題となります。

単年度ごとにバラバラな施策を打つのではなく、地域が定めた戦略に基づき、地道に、そして一貫性のある取り組みを継続していくことが重要です。

本記事では、萩市観光協会様(山口県萩市)の複数年にわたるインバウンドプロモーションの事例をご紹介します!

「外国人目線」での地域分析

まず初めに、萩市でのモニターツアーを実施しました。本取り組みは、私たち自身が萩市の魅力を深く理解することを目的としたものです。海外のターゲットに対して、どの観光資源に需要があるのか、またどのように情報発信すべきかを把握していきました。

また、弊社CEOのテリーやCOOのジェフも、実際に萩を訪問して視察を行うとともに、インバウンド推進に関するセミナーも実施させていただきました。

これらのステップを経て、「外国人目線」で訴求力の高いスポットを選定し、海外向けプロモーション動画を制作しました。同動画は、萩市観光協会の多言語Webサイトにおいて、トップビジュアルとしても活用されています。

継続的な情報発信:インバウンドメディアの活用

弊社が運営する国内最大級のインバウンドメディアJapanTravel.comを活用し、複数年にわたり記事を制作しました。

萩市の自己紹介となる記事をはじめ、モデルコースや食に関する情報など、訪日旅行を検討するユーザーの関心に応じたコンテンツを段階的に拡充し、訴求力の高いメディア上で、継続的に露出を積み上げていきました。

制作記事(一部紹介):

多角的な情報発信:SNSを活用したプロモーション

弊社の強みの1つは、メディアに加えて、SNSでの発信力を合わせ持つ点です。

インスタグラムの38.4万フォロワーを筆頭に、FacebookやTikTokなど、合計71万人以上の海外ユーザー(日本ファン)にリーチ可能なネットワークを保有しています。

昨年(2025年)には、複数のリール動画を制作し、SNSを活用したプロモーションを実施しました。リール動画は、フォロワー外にも広く表示されやすく、高い拡散力を持つ点が特徴です。SNSのリール動画を通じて、より直感的かつ気軽に萩市の魅力を伝えることが目的です。

リール動画(一部紹介):

https://www.instagram.com/reel/DT-ABz9ku11/

https://www.instagram.com/reel/DTkWpAvkrmi/

コンテンツの集約:萩市エリアページの構築

これまで複数年にわたって制作してきた記事・動画・リールといった各種コンテンツは、すべてメディア内の「萩市エリアページ」に集約しています。個別に点在させるのではなく、コンテンツを一箇所に集約することで、「このページを見れば萩市の情報が分かる」状態を構築しました。

これにより、新規コンテンツを制作しなくとも、エリアページ自体をプロモーションすることでも効果的な情報発信が可能となり、予算状況に応じた柔軟な施策展開を実現しています。

せっかく制作したコンテンツがバラバラに存在している状態は、ユーザーにとっての分かりやすさ(導線や情報価値)の観点からも機会損失につながります。本取り組みにより、各コンテンツの価値を最大化し、費用対効果の高いプロモーションを可能にしています。

萩市エリアページ:

Things to do in Hagi, Yamaguchi - Japan Travel

また、メディアだけでなく、旅行会社機能を持つことも弊社の特徴の1つです。

同ページでは、弊社の旅行会社部門に繋がる問い合わせフォームをはじめ、OTAや萩市観光協会多言語WEBサイトなど、各関係チャンネルへも容易にアクセスでき、情報収集から送客までを一貫してサポートしています。

さらに、SNSで投稿したリール動画もエリアページに埋め込むことで、SNSのタイムライン上では埋もれていってしまうという、SNSのネガティブな側面もカバーしています。

プロジェクトのポイント

本プロジェクトの最大のポイントは、制作したコンテンツを単年度で終わらせず、蓄積・活用している点にあります。

毎年ゼロから制作を行うのではなく、質の高いコンテンツを継続的に活用することで、制作コストを抑えつつ、その分の予算をプロモーション(=ターゲットへのリーチ拡大)に投下することが可能となります。

また、プロジェクト外の取り組みではありますが、弊社が催行した陶芸体験ツアーにおいて、萩市を行程に組み込むなど、実際の送客にもつながっています。

https://japantravel.co.jp/news/pottery-tour

これは、継続的なプロモーション事業を通じて地域理解が深まったことにより、旅行商品としての展開が可能になった事例です。

メディア機能と旅行会社機能を併せ持つ弊社ならではの相乗効果といえます😁

まとめ

本事業を通じて改めて感じたのは、インバウンドプロモーションは“積み重ね”が何よりも重要だということです。 一つひとつのコンテンツや施策を丁寧につなぎ、育てていくことで、やがて大きな成果へとつながることを信じています!

今回は、そのプロセスを体現している事例として、萩市観光協会様の取り組みを紹介しました。今後も、地域の皆さまとともに、萩市へのインバウンド誘客推進に向き合っていきたいと思います!

クライアントコメント(萩市観光協会様):

「本事業を通じ、インバウンドプロモーションにおいては、短期的な成果にとらわれることなく、中長期的な視点で着実に取り組みを積み重ねていくことの重要性を改めて認識いたしました。

萩市の魅力を「外国人目線」で見つめ直す機会を得たことは、私どもにとっても大変有意義であり、地域が有する歴史や文化、食といった資源の新たな価値を再認識する契機となりました。あわせて、記事や動画、SNSを通じた継続的な情報発信により、萩の魅力が海外へ着実に広がりつつある手応えを感じております。

また、これらのコンテンツを一体的に活用し、情報発信から誘客へとつなげる仕組みが構築されたことは、今後の観光振興における大きな財産であると考えております。実際に旅行商品への展開など、具体的な動きが生まれている点も、心強く感じているところです。

今後も、本取り組みで培われた基盤を活かしながら、地域の関係者の皆様と連携し、萩ならではの魅力を国内外へ発信してまいります。そして、多くの方々にお越しいただき、萩の価値を体感していただけるよう、引き続き努めてまいります。

阿川仁海

一般社団法人萩市観光協会 会長

インバウンド集客なら、確かな実績・信頼と熱意のある私たちにお任せください!

インバウンド集客なら、確かな実績・信頼と熱意のある私たちにお任せください!