アフターコロナのインバウンドに向けて、今一度考えておきたい欧米豪観光客ってどんなそう層?

牛尾 晃汰

広報/PR

2021年1月27日

イレギュラーだらけの2020年が終わり、2021年が始まりました。依然として新型コロナウイルスの脅威が全世界に襲いかかっていますが、嘆いているばかりではなくアフターコロナにを見据えて改めて欧米豪の観光客の中にはどんな違いがあるのか見ていきたいと思います。

【なぜ欧米豪観光客が注目されているのか?】市場としての伸び代がある1人当たりの旅行消費金額が大きい

欧米豪に注目が集まる理由として、「2019年アジア市場のおける成長の鈍化」が挙げられます。みずほ総合研究所のリサーチによると最大の旅行相手国の韓国、台湾、香港からの旅行者の減少が挙げられています。

2019年から始まった日韓関係の悪化により韓国がアジア市場の成長を大きく引き下げてしまいました。他にも香港は旅行先が日本からマカオに、中国にシフト。韓国、台湾の旅行先が日本からタイやベトナムなどの東南アジアにシフトしている可能性があります。

反対に欧米豪諸国にはまだまだ市場としての伸び代があります。日本では存在感が薄い欧米豪市場ですが、世界では圧倒的なシェアを誇っています。

上記を見て頂ければわかるように、欧米豪市場の観光客が全世界においてどれだけ大きなシェアを持っているかわかります。次に注目される「1人当たりの消費金額が高い」理由を見ていきましょう。

旅行消費額においてはアジア諸国がランクインしていますが、1人当たりの旅行消費額を見ていくと欧米豪諸国が多くランクインしていることがわかります。

【欧米豪諸国も国ごとによって特性が違う】

国が異なれば文化、歴史、言語が異なります。欧米豪諸国内でも各市場ごとに特徴があります。ここでは更に各市場を見ていきましょう。今回ご紹介する市場は全部4市場です。

  • アングロインバウンド市場

  • DACHインバウンド市場

  • イタリアインバウンド市場

  • フランスインバウンド市場

上記の表からも欧米豪諸国内でもガイドの言語や、旅行の傾向が違うことがわかると思います。Webサイト、飲食店、交通表記の多言語化についても各市場のニーズに合わせてアプローチを変えていくことで観光客の満足度を上げていくことが重要です。

さて、改めてなぜ欧米豪諸国が注目されているのか。欧米豪諸国の中でもどのような特性があるのかを振り返ってきました。

新型コロナウイルスが猛威をふるう中、インバウンド観光という空気ではありませんが伸び代のある市場と覚えておいてもらえますと幸いです。

参考:

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  • Fukushima Travel

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