Jonas Jacobsson / Unsplash
世界で評価される日本の飲食店とは
石川 要
事業開発マネージャー
2024年6月18日
<特徴的な食事体験>
インバウンド旅行客の増加に伴い、日本国内の飲食店やカフェが世界で再評価されています。米国誌Food&Wineでは東京が世界第2位のコーヒースポット取り上げられております。また世界一の美食都市としても同誌で取り上げられています。
日本の飲食店が国際的な評価を受ける理由としては、独自の注文スタイルや、比較的に安価なメニューでもクオリティーが高いところがあげられます。その結果、小規模な店舗やチェーン店でも、訪日外国人にとって特別な体験を提供できる場所として評価されています。
日本の飲食業界は伝統的、定番メニューは残しながら、常に新しいメニューを積極的に導入しています。特にコンビニでは、常に新商品が登場し、訪日観光客に常に新たな発見ができるスポットとして評価されています。
実際に弊社の多くの社員もチェーン店やコンビニの食品のクオリティーの高さ、バラエティの多さに魅了されています。
スマホでの注文に挑戦するTA部門JanaとJulie
<世界に誇れる日本のコーヒー>
ハンドドリップは、まさに日本のコーヒー文化の特色の一つです。オーダーを受けてから一杯ずつ丁寧に淹れるその姿は、訪日観光客にとっても自国にない魅力的な光景になっています。現在、海外でもこのスタイルを取り入れるカフェは増えていますが、まだまだ一部のマニアックな場所でしか味わえないマイナーなメニューです。
興味深いのは、海外の多くのカフェが日本製のドリッパーを使用していることです。これは日本のコーヒー文化の評価が高いことを示すものであり、日本のコーヒー文化の影響力の証でもあります。また、各カフェの独自のラテアートも見逃せません。特に日本人バリスタの技術は、海外のコーヒーファンにとっても魅力的なコーヒー体験であり、日本でのコーヒーショップ巡りは、まさに個性豊かなラテアートやハンドドリップの楽しみを味わう絶好の機会でしょう。
筆者撮影:Streamer Coffee Company Shibuyaにて
弊社website 及びSNSでも食事系コンテンツは人気コンテンツであり、他のコンテンツと比べてもコメントが多かったりブックマーク(保存)が多くされております。
食事体験もある種の観光アクティビティでありますため、新たな客層獲得として、インバウンド向けにプロモーションにご興味がございましたら、ぜひお力添えさせて頂きます。
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