2030年観光業はどうなる?2030年に向けて進む「 SDGs」で観光業には何ができるのか考える。

2015年国連サミットで採択された SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)ですが、この言葉を聞いただけでピンッと何を指すかわかる人は少ないと思います。本コラムを書いている私もまだまだ勉強中の分野です。今回はSDGsでの観光業の役割。そして観光業に関わる私たちには何ができるのか考えていきたいと思います。

【SDGsとは?】

SDGsとは2015年に国連サミットで採択された2030年までに達成を目標とした国際的17つの開発目標のことです。

【SDGsの中での観光業の役割】

国連世界観光機関(UNWTO)によると、観光業は全世界のGDP10%を創出しており、10人に1人は観光業に携わっているという、世界経済の中でも重要な位置にあります。これは1位の化学、2位の燃料部門に次、第3位の立ち位置になります。

世界の中でも重要な位置にいる私たちはどのようにSDGsに貢献できるのでしょうか。観光業が担うべき開発目標の内、3つの目標を掲げています。

私が調べたところ国連世界観光機関(UNWTO)駐日事務所のWebサイトでは3つの開発目標の詳細が記載されています。

URL:https://unwto-ap.org/why/goals/

そして観光業界でも、SDGsに貢献すべく「サステイナブルツーリズム」の動きが広まっています。

【サステイナブルツーリズムとは?】

サステイナブルツーリズムとは、旅行先の地域文化と環境保全を第1に考えた取り組みのことです。観光客が一方的にコンテンツを消費するだけではなく、地域に住む人たちも豊かになるような旅を指します。例えば農業ツアーや、空港の出迎え時にプラカードを使わない、必ずゴミは持ち帰ることを前提とした自然体験ツアーが挙げられます。

事実、過去数年間で日本の地方でも自然体験コンテンツ開発は増加の傾向にあり、今後更に注目を集めそうです。

最後に私個人としては自然体験コンテンツの増加は良い傾向にあると考えていますが、旅行客と地域事業者を繋ぐ「仕組み」が不足しているように感じます。これは旅行のブッキングや地域までの2次交通などが挙げられます。下記のURL、やまとごころ.jpに掲載されている【世界の旅行業界に広がる持続可能性に寄与する「仕組み」づくり】を貼っておきますので、もしご興味のある方は是非読んでみてください。

URL:https://www.yamatogokoro.jp/report/41479/

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